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ネパールと『アジアの子どもと女性教育基金の会』

ヒマラヤ山脈の雄大な自然に囲まれているネパール。日本からも毎年多くの人々が訪れてトレッキングを楽しみ、中世仏教建築や史跡の見学を楽しんでいます。しかし、ネパールの社会や人々の暮らしについてはあまり知られていません。ネパールは人口26,496,504人の南アジアの内陸国です。女性人口比率は50パーセント以上で、農耕社会であるネパールは、男性は出稼ぎ労働に出かけ、女性は農業など主要な生産活動を行う一方で、水くみや家畜の世話、家事労働もまた女性の仕事です。ネパール全体の人口の25パーセントが貧困層であり、農村での貧困層の割合はさらに高くなります。子どもたち、特に女の子は早い時期から家事の手伝いを任され、学校に行くことなく成長する子どもも多くいます。

『アジアの子どもと女性教育基金の会』は1993年、粕谷照美元参議院議員(新潟県出身)、故三重野栄子元参議院議員(福岡県出身)、森暢子元参議院議員(岡山県出身)、西岡ルリ子元参議院議員(高知県出身)がネパール教育事情視察旅行でネパールの子どもや女性と出会ったことが基金発足の発端となりました。そして、ネパールで教育環境整備(校舎、トイレ、手洗い、飲料水施設等)を支援する民間団体『アジアの子どもと女性教育基金の会』として活動を開始しました。主として、首都カトマンズの南東45キロメートルに位置するカブレパラチョーク地方のパンチカル峡谷地区を活動の拠点とし、この地域に12校の学校を建設しました。その他、労働組合やライオンズクラブ、個人などのご協力を得た学校が4校あります。1995年からは、貧困や社会習慣などによって就学困難な女子教育のための奨学金支援を始めました。

設立当初よりAWCEFは、ネパールのNGOラブグリーンネパール(LGN)との信頼関係をふかめ、連携した活動を行っています。
ラブグリーンネパール(LGN)は1991年にネパールで設立されたNGOです。ネパールの自然環境保護、女性や子どもを取り巻く社会の問題をテーマに活動しています。AWCEFの活動はLGNとの連携プレーをすることによって、農村地帯の子どもや女性にリーチした活動をしています。

 

AWCEFの役員

代表理事  和田 昌一
副代表理事 平川 久江
理事    井土 哲史
理事    鍋島 初美
理事    下川 京子
理事    新島 俊雄
理事    井上 高志
理事    樋口 けい子
理事    黛  典子

監事 西山 ふみえ